若い頃は、ほぼ毎日のようにパチンコ店に通っていた。
昔のパチンコ台のスペックは、今以上に爆発力を秘めていたので、とても楽しかった。
「CR花満開」「ギンギラパラダイス」「黄門ちゃま」など、楽しい台ばかりだった。
2回ループ+時短という、今では考えられない高スペックなところが魅力だった。
(ギンパラは、2回ループじゃなかったかも)
そんな高スペックなパチンコ台の中で一番稼がせてもらったのが、「大工の源さん」だった。
今では考えられないかもしれないが、最高で34連チャンしたことがある。
そして初めて40箱以上積み上げることができたのも「大工の源さん」だった。
そのかわり当時のパチンコ台は、ハイリスクハイリターンな台ばかりだったので、損失額も凄かった。
若気の至りでは済まされないような金額を負けた日もあった。
そして時代の流れとともに、祝日など暇な時に行くこともあるが、ほぼ土日オンリーに落ち着いてしまった。
15年以上前の話だが、毎月のようにどこかしらの地区で新しいパチンコ店がオープンしているような時代があった。
そして昔のグランドオープンイベントは、ほぼ全ての台が高確率で爆出ししていた。
なので有給を使って仕事を休み、パチンコ仲間といろんな街に遠征して稼ぎまくることができた。
そんな古き良き時代のパチンコを懐かしんでばかりもいられない。
「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃」のような現行機も、まだまだ捨てたものではないのだから。
迫力満点の思考を凝らしたリーチアクションなど進化した部分も大いにあるのだから。
それに個人的には「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃」ぐらいのスペックが丁度良いと考えている。
なぜかというと、昔のパチンコのスペックだと簡単に10箱~20箱を積み上げることができたが、10万円以上大ハマリすることもザラだったので、現行機の方が、いろんな意味でバランスがとれていると思う。
身の丈にあったパチンコライフを楽しむためにも「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃」とじっくり向き合いたいと思う。
そんなことを考えながら、今日も朝からパチンコ店に向かっている。