慶次裂には、より打ち込んだ人ほどドキッとさせる演出が散りばめられていて、面白いなと感じることがある。
例えばコレ。
『慶次に出会えれば連舞』という演出。
弱い展開からしか発展しないのでそもそもそれほど期待しない。
しかしこのときはテロップ赤に加えてボタンで選択すべき道が蹄で示されていて、2つのチャンスアップが発生。
初めての展開でドキッとした!
でも、いやいやちょっと待てと。
そもそも弱い展開なんだぞと気持ちを落ち着かせる。
その後の展開を見守ると、外れるときによく出るフラッシュ。
赤系の演出から。
奥村リーチの青カットインで×。
やっぱりね~という結末。でも少しだけドキッとした^^;
次はコレ。
発展はするんだろうな~という程度の演出。
そしてコレにドキッ!!
4つのうちどれが選ばれるか、っていうパチンコ・パチスロによくある演出。
4つ全て『連舞』…!
全部同じ場合は大当たり濃厚パターンっていうケースがパチスロでは多いぞ。。。
慶次裂は!?
海戦リーチに発展。
チャンスアップなく。。。
外れ~~。。。
これにはドキッとしちゃったぞ~(^_^;)
そもそも2つとも激熱が明らかなパターンではない。
だからこそ展開が進んでいく中で「これって熱いのか?」と頭を巡らせ、軽くパニックになる。
それが楽しい(笑)。
めちゃめちゃ熱い展開を外すとメンタル的なダメージが大きい。
でも今回のような“少しドキッとする”展開というのは、外れてもダメージが少ない。
少ないのに、楽しめる。
だから良い。
こういう演出バランスって開発者のセンスだと思う。
慶次裂はよく出来ているぞ!!(何様)