人間というものは、自分の予想が価値判断の基準になるものです。
「甘くて食べやすいですよ」とカタコトの日本語で紹介されて出されたインドカレーが辛すぎても、その店員さんの感覚では甘いはずなので、文句を言えません。
「メチャクチャかわいい子がいるから!」と誘われて出向いた合コンでかわいい子が居なくても……それはおそらく人数あわせで騙されているだけなので、幹事を問い詰めましょう。
満足度というのは、自分の期待値いわゆるハードルによって変わるものです。
そんな中、今月よりホールでデビューした「真・花の慶次2~漆黒の衝撃~」はなかなかの衝撃度でした。
便宜上「真・花の慶次2」を無印と「真・花の慶次2~漆黒の衝撃~」を漆黒と呼ぶことにします。
無印に比べ漆黒は何が変わったかと言うと、
① 初当たり時の確変突入確率が下がった(70%→55%)。
② 初当たり16Rの振り分けがなくなった。
③ 右打ち中の当たりの払い出しがアップした(2000発→2400発)。
(↑公式HPより)
この3点です。
皆さんはどう感じますか?
私は、無印よりも尖ったスペックで、脳汁がより大量に出そうだな……という思いです。
キュータローも
爆裂機の再来なるか?なんて書いてます。
脳汁さえ出ればいいと考える私のような変人の方で、まだ漆黒の衝撃を触ってない方は、ぜひ触ってみてください。
脳汁の蛇口の栓が、行方不明になります。