2021年6月、ホールは牙狼月虹ノ旅人で大盛り上がりだ。
なぜこれほどまでに人気かといえば、スペックに違いない。初代牙狼を彷彿させる一種二種混合タイプの爆裂スペック。
新旧牙狼2機種の主なスペックは次の通り。
・大当たり確率319分の1(初代は397分の1)
・魔戒チャンス突入率50%(初代も同じ)
・魔戒チャンス継続率81%(初代は82%)
・右打ち中出玉オール1500個(初代はオール1600個)
・魔戒チャンス非突入時の時短なし(初代も同じ)
大当たり確率こそ両者に違いがあるだけで、それ以外はほとんど同じだ。
このスペックを見て思ったのは「こんなこと出来るの?」ということ。
初代は今は無きマックスタイプだからこそ、とがったスペックが可能だったはず。
それなのに、初代とほとんど変わらないとがり具合でミドルタイプが出せるなんて…。
他に違う点といったら、魔戒チャンスに入らなかった時の出玉。今作は約450個に対して初代は1600個。今作の牙狼は単発をくらうと相当にキツい。
さて本題だが、この牙狼の人気を見て思ったのだ。
慶次シリーズも初代スペックで新作を出してくれ!!
399分の1が禁止されたため初代慶次のようなスペックの台は出せないものと思っていた。しかしこの牙狼を見たら、出来そうではないか!!
・大当たり確率319分の1(初代は399分の1)
・確変突入率80%(初代も同じ)
・確変継続率80%(初代も同じ)
・時短100回転(初代も同じ)
これでいけるんじゃないの!?どうなの!?
出玉の振り分けをうまく調整すればいけそうな気がする。
メーカーさん、ぜひ一考を!!