1月に導入された甘デジ花の慶次蓮。
初打ちやその後の実戦、ホールでの履歴チェックや実戦動画を見ていて思った。
今回の甘デジ慶次蓮の出方は実にマイルドだ!
一撃大量出玉がウリの慶次漆黒のミニチュア版のようなスペックのため、とがった出方をするのかと導入前は想像していた。でもどうやら違う様子。
個人的に強く感じたのは次の2点だ。
・連チャンは控えめな2~4連が多い
・通常時のハマりが少ない
連チャンは正直物足りない印象。継続70%だから2~4連というのは当然と言えば当然の結果。
慶次漆黒なら4連でも7000発ほどもらえるのに対して、甘デジ慶次蓮の4連は右打ちで頑張って2回1000発を取れても2500発くらいか?下手をすると4連でも1000発ほどの可能性もある。
しかし、だ。甘デジ慶次蓮はハマりづらいと個人的に感じているのだ。
「ハマりづらい」というのは本当はおかしいんだけどね。
慶次蓮も他の甘デジも大当たり確率は99分の1で同じなのだから。
でもね、まるでそうとは思えない。
というのも、甘デジ慶次蓮には遊タイムがついていると勘違いしていたほど。
データランプの履歴を見て回ると多くは200回転以内、ハマっても300回転以内に当たっていた。
そういう場面にしか遭遇しなかったので、てっきりハマった際は遊タイムで当たったものだと誤解していた。
でも甘デジ慶次蓮には遊タイムはないのだよね。本当にビックリ。
最近京楽は尖ったスペックの甘デジを立て続けに登場させている。
甘デジ必殺仕置人や甘デジ魔法少女まどか☆マギカなど。
連チャンまでのハードルが高い分、そのハードルを突破すると甘デジにもかかわらず一撃1万発も珍しくない。
甘デジ慶次蓮もそういう台かと思いきや、実際はそうではなさそうだというのが個人的な印象だ。
とがったスペックとマイルドなスペック。
どちらもOK。
どちらとも言えない中間的なスペックはあまり好きじゃない。
マイルドな甘デジとして、今後も甘デジ慶次蓮と付き合っていきたい!