赤慶次(真・花の慶次2)と黒慶次(真・花の慶次2漆黒の衝撃)で連チャンを楽しんだ時に思うのは、慶次といえば城門突破だよなぁということ。
「前田慶次参上!」
これにどれだけ興奮させられたことか…!
初代花の慶次の戦モードは赤慶次・黒慶次と比べて演出が少ない。
だから城門を突破出来るのかどうか、いつもボタンプッシュに気合いが入ったものだった。
たしか、メーターがゆっくり動くと熱かったと記憶している。
城門に発展した時点で転落がないというのも興奮した要因の1つだ。
もし城門突破に失敗したとしても確変が続くからこそ、ボタンプッシュに気合いが入ったのだ。
だって、もし城門突破に失敗したら確変終了だとしたら、弱い予告で城門に発展した時点で転落するのがわかってしまって、ネガティブな心境でボタンプッシュしなければいけなくなるからね。
確変中の打ち手はそれだけナーバスなのだよ 笑
ちなみに赤慶次と黒慶次では、メーターが動いている時にボタンではなくLINKAGEレバーを押すと当たりハズレが即判別できる。
当たりを引いている場合は必ず「前田慶次参上!」となるし(復活当たりが選択されない)、ハズレている場合は当然スカとなる。
でも自分はボタンプッシュ派かな。
「前田慶次参上!」とならなくても、扉が閉まった後の「大ふへん者」や直江救済に期待したい。
要は最後まで当たりの期待を楽しみたいのだ。
初代花の慶次から伝統的に採用されている城門突破演出。
今後もぜひ続けてほしい好きな演出だ!