歴代の花の慶次シリーズでずっと納得いかないことが1つある。
それは、真田幸村の扱いだ。
何を隠そう、自分は真田幸村の大ファンだ。
小学生の時に家族で山梨県に旅行にいった際、旅行先から遠いにもかかわらず親に頼み込んで長野県にある真田家の上田城に寄ってもらったほど。
そんな自分からすると、真田幸村のサム~い扱いにイラ立ちをつのらせている!
とにかく当たらない。
初代花の慶次~雲のかなたに~では、七図柄でテンパイすればようやく当たりが期待出来る程度だったと記憶している。
そして七テンパイなんてほとんどしなかった。
真田リーチに発展したらハズレを覚悟してくださいねと言わんばかりの扱いだ。
花の慶次X~雲のかなたにでは、真田リーチ発展後に傾奇御免ボタンが出現すると信頼度が大幅に上がった。
真田リーチに発展した時に期待出来るのはこの展開だけだったわけだ。
傾奇御免ボタンが無ければほぼハズレ。
ここは演出にひと工夫が欲しいところだ。
例えば初代牙狼では、信頼度数%程度の寒いリーチである魔導筆リーチに発展するとほぼ当たらないけど、リーチ後に全回転リーチに発展することがまれにあった。
魔導筆リーチに発展するとほとんど当たらないのはわかっているけど、それでも当たったら魔戒チャンス濃厚なわけだからドキドキしながらリーチを眺めたわけだ。
そんな工夫がぜひ欲しい!
メーカーには今後の真田幸村リーチの扱いに期待している!