マックスバトルタイプの先駆けとして一世を風靡した初代花の慶次～雲のかなたに。
初代以降、流行やパチンコのルール変更により様々なスペックで花の慶次シリーズが登場した。
中でも注目したいのは、大幅なスペック変更をしながらファンの人気を得た2015年登場の真・花の慶次だ。
真慶次の前に登場したのは2012年の花の慶次琉だった。
花の慶次琉は人気があったとはお世辞にも言えないだろう（汗）。
慶次ファンの自分でも打つ機会は少なかった。
だからあまり記憶がない。
記憶があるのは2Dの可愛いキセル演出くらい。
花の慶次琉を打ち、花の慶次シリーズの未来が心配になった。
ニューギン大丈夫か？迷走してないか？と。
でもそんな心配は不要だった。
大当たり確率約399分の1、ヘソでの確変突入率55％。
右打ちに入ると確変100％のST機（継続率約85％の高継続率機）として登場した真慶次。
花の慶次琉のような可愛い2Dキャラは登場せず、これぞ慶次というカッコよくて強い慶次が縦横無尽に暴れ回る演出が採用された。
自分にとっては、これぞ花の慶次と言える好きなシリーズだった。
その後続編となる真・花の慶次2が登場し、さらに現在稼働中の真・花の慶次2漆黒の衝撃が登場したことを考えるとファンにも受け入れられたと言えるだろう。
花の慶次シリーズの見事な復活だ。
新しいことにチャレンジすれば失敗することだって当然ある。
大事なのは失敗した後だ。
花の慶次を見事に復活させたニューギンに拍手だ！
