パチンコって不思議なもので、演出の偏りがあるように感じるのね。
導入当初からずーっと見られなかった演出が何ヶ月も経ってから立て続けに見られたりする。
みんな経験があるんじゃないかな?
今回は花の慶次黄金一閃の「家来助太刀チャンスからのハネの慶次」という展開だ。
導入されて以降全然見なかった展開なのに、1年以上経った今、立て続けに出現を経験している。
こんな展開があるんだ、と初めて見たときは驚いたものだ。
そしてさらに驚いたのが、ハネの慶次に発展しなかったこと…!
だってね、どちらもいわば弱い展開からの救済系演出なわけ。
弱い展開でノーマルリーチ外れかと思いきや家来助太刀に成功して発展。
一度外れているわけだから、その後のルートは最終系リーチまでいくと思うし、そう期待するのよ。
だって一旦外れているのにあえて発展しているのだから。
そんなわけだから、当たり外れは別としても、ハネの慶次を煽った時点で発展すると思うわけ。
ちなみにノーマルリーチ外れ後の天激クラッシュ煽りはこの展開に似ているよね。
もし天激クラッシュに成功して、SPリーチ外れ後にハネの慶次を煽って発展しなかったら怒る(笑)。
ただ、そもそも天激クラッシュからのSPリーチ前半外れはないはずだけども。
この「家来助太刀チャンスからのハネの慶次」という流れはどうしても“クドさ”を感じて好きになれない。
“クドさ”を感じる原因の1つは、家来助太刀がノーマルリーチ外れ後の発展だからなので、変動スタート時に家来助太刀にいく展開だったらいいのかもしれない。
ということで、この辺の展開は慶次傾奇一転ではぜひ考え抜かれた内容であって欲しいと思っている。
そして次の実戦からは、レアなプレミアなど良い演出の偏りに遭遇してほしいぞ!