慶次黄金一閃を打ったときのこと。
みんな大好き「ハネの慶次チャレンジ」に発展したのだが、その流れが実に面白いものだった。
特段何もないノーマルリーチが外れたあとに「家来助太刀チャンス」が発生。
捨丸と岩兵衛がワチャワチャするアレね。
先読みチャンスカスタムを入れていたので保留変化なら期待したけど『SP』とか『HP』とかで煽っていたので特に期待せず。
想像通り『SP』に止まって、SPリーチ。
しかし想定外だったのはココから。
てっきり「SPロングリーチ」に発展すると思ったのだ。
今までそうだったから。そしてスコーンと外すところまで展開が読めた(笑)。
にもかかわらず、だ。
「SPショートリーチ」に発展したのだ!
この流れを考えると、ここで終わるはずがない。
なにせ、わざわざノーマルリーチ外れ後に家来助太刀チャンスに発展したわけだから、ショートリーチで簡単に外れるわけがない。
そこでピンときたのだ。「ハネの慶次」だ!と。
演出マニアにとって、この“ピンときた瞬間”というのがたまらない。
この手があったか!と開発者に拍手を送りたくなる瞬間なのだ。
「ハネの慶次」が絡んでいるからこそ、そう思うというのも大きい。
何しろ当たれば4500発+ラッシュなのだから。
そして…当たっていればもっと良かったのだがね(泣)。
どちらにせよ、今までになかった価値ある「ハネの慶次」の存在と、それを上手く使った外れ展開に大いに楽しませてもらったぞ。
そして、次は何も気にすることなく当たってくれ!