2020年8月、パチンコホールは大工の源さん超韋駄天が大盛り上がりだ。
誰がこんな事態を予測しただろう?(笑)
その一番の要因は『出玉スピード』にあることは間違いない。
その時速は4万発とも5万発とも言われている。
ちなみに慶次蓮で4万発出すにはどれくらいの時間が必要だろう?
体感的には4時間くらいかな?
1時間で1万発くらいというイメージだ。
大工の源さんは慶次蓮の4倍以上の出玉スピードということになる。
不思議なもので、
出玉スピードが速い=大量出玉
という風に錯覚してしまう。
でも本当は『スピード』と『出玉』はイコールではないんだよね。
確変を継続させないといけないのだから。
大工の源さんは93%の継続率。
慶次蓮の82%を上回る高継続率だが、ショボい連チャンで終わることも意外と多い。
データランプには4連や5連の履歴を見るし、YouTubeの実戦動画では2連という悲劇も目撃した(笑)。
でもね、大工の源さんは「たくさん出そう」と思ってしまうのだよ。
「連チャンしそう」「玉を積めそう」「勝てそう」
パチンコファンがそう期待感を持つのに十分な出来なのだ。
ココはSANYOの勝ちだね。
SANYOにとって海物語シリーズ以外のヒットはいつ以来なのだろう?(失礼)
ただし真・花の慶次2漆黒の衝撃の稼働は大工の源さんに負けてないと思う。
一撃2400個の出玉力は大工の源さんの出玉スピードに引けを取らない。
慶次蓮は82%の継続率と右打ち中の約70%が現行ルール最大の1500個というのがウリだったはずだが、ちょっと見劣りしてしまうかなぁ。
ただパチンコというのは不思議なもので、人気機種がパッタリと稼働しなくなったり、逆に突然高稼働になったりもする。
大工の源さん、黒慶次、慶次蓮。
この3機種の2020年下半期にも注目したい!