いくら何でも、夏が終わったからと言って推定高設定のサンダーVを打ってオバケを揃えてるだけじゃ金は減っていくもの。
BARが揃ったところで、期待値稼いだところで、オシャレなBARには行ける訳ではありません。
期待値で暮らしていけるのであれば、「天井狙い専門のスロプロになる」と豪語して関東に進出していった昔の友人は今頃ヒルズ族になっているはず。
夏の終わりのハーモニーを歌ったのは玉置と井上だとしても、連れ打ちに来ていた私と友人は夏の終わりにBIG間1000ハマりという財布の終わりのハーモニーを奏でていました。
こうなってしまうと、閉店までの時間を考えるて推定高設定のサンダーVを打ち続けるのは性に合わない私は、なんとか収支を間に合わせようと向かったのはパチンコの島。
二人が座ったのは真・花の慶次2。
私は漆黒で友人は無印でした。
少なくともBIG間1000ハマり叩き出した私なら、転落抽選を程度ハメて確変中に大当たりを引ける自信はありました。
通常時で約600ハマるのは想定外でした。孫社長ですら予想外ですと呟くレベルで。
よく考えれば、転落抽選をハメる前に通常時がハマるのは自然ですね……
その頃友人は真花2無印で7000発ほど出していました。
さっきまで一緒に死にそうな顔していた仲間だったのに、素敵な笑顔をしています。
-55k?
そろそろ勝ち報告がしたいものです!