黒慶次(真・花の慶次2漆黒の衝撃)と赤慶次(真・花の慶次2)の演出を比べると、黒慶次は赤保留の出現率が上がったのではないかと感じる。
正確にいうと、黒慶次は赤慶次よりも大当たり時の演出に赤保留が選択されやすいのではないかと思うのだ。
そんなわけで、黒慶次の大当たりの際にどれくらい赤保留が絡んでいるのかサンプルを集めてみた。
「襖演出の色の重要度を検証した」際に集めたサンプルでは、大当たり4回中3回赤保留が出現。
その他ハッキリと演出を把握している実戦のサンプルでは、現時点で大当たり15回中8回が赤保留での大当たりだった。
例えば、赤保留と以下のような演出が絡むと大当たりした。
・赤台詞&金台詞+赤保留+スペシャルカットイン演出+勝負の掟リーチ(3D台詞あり)+慶次フラッシュ赤
逆に、以下だと赤保留でもはずれた。
・金台詞&金扇子+赤保留+赤襖+月と涙と…リーチ
・いくさ人の決意演出+赤保留+テキスト「SP!」+莫逆の友ゆえにリーチ
自分の想像以上に大当たりには赤保留が絡んでいた。
また、赤保留でのハズレもイヤというほど体験した(笑)。
以上から考えると、赤保留は大当たりのためのスタートラインに立つ演出のように思う。
その赤保留にどれだけ熱い予告が絡むかが大事。
もちろん仕組み上はパチンコ玉がヘソに入った時点で当たりかハズレかは決まっているわけだが、赤保留が出現したらとにかく熱い予告が他に絡むことを祈る。
そうやって一喜一憂することこそがパチンコひいては花の慶次を楽しむコツだろうと思う!