パチンコ好きの友人と花の慶次の激熱ハズレの話をすると必ず出る言葉がある。
「キセル出た?」
花の慶次といえばキセル演出。
キセル演出がなければハズレを覚悟しなければいけないくらい重要な演出がキセル演出だ。
しかし真・花の慶次2 漆黒の衝撃を打っていて思うのだ。
キセル演出の出現率は過去のシリーズと比べて下がったのではないだろうか。
花の慶次漆黒では、キセル演出が発生せずに大当たりすることが多い。
直近での自分の大当たり時の演出を調べると、6回連続でキセル演出無しで当たっていることがわかった。
過去シリーズを思い出すと、これは考えられない!
想像するに、これは開発者がわざとそうしているのではないかと思う。
大当たり時にキセル演出が選択されづらくなっているのではないかと思うのだ。
というのも、大当たり時にキセル演出が選択される割合が高すぎると、キセル演出が発生しない時点でハズレが分かってしまう。
ハズレが分かる冷めた心境でリーチを眺めることになってしまうのだ。
「キセル演出がないと当たらない」
そんな過去シリーズのイメージを変える意図があるのではなかろうか。
おかげで、自分の中では花の慶次漆黒は「キセル演出がなくても当たる」という印象が強くなってきた。
要は、どんな演出からでもワンチャンあるということだ。
ちなみに、個人的に考える重要演出は以下の通りだ。
・赤保留または金保留
・スペシャルカットイン演出
・慶次ボタン
・慶次フラッシュ赤
・ボタンバイブ
上の演出の3つが重なればキセル演出がなくても大当たりが期待できる。
3つだと50%くらい、4つだと80%くらいといった印象だ。
もしキセル演出が発生した場合は、上の2つで50%、3つで80%という感じかな。
キセル演出の発生具合に注目して実戦していきたい!