前回のあらすじ(笑)
行きつけのパチンコ店で、新台入れ替えと同時に「CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃」が撤去されてしまった
ショックだったもののせっかく来たし時間もいっぱいあるから違う台を物色。
実は、慶次以外で気になっている台があるんだ。
その台の名前は「P沼」。
あの3つのクルーンの演出がたまらない。
出玉においてもゲーム性においても最近のパチンコ台の中ではトップクラスの完成度だと思う。
ネット上では、当たらなさすぎると批判的な声を目にすることもあるが、私はそうは思わない。
あれくらいのギャンブル性がないと楽しくないと思う。
「賭博黙示録カイジ」の第3章である「欲望の沼」を忠実に再現しているわけだから、それくらい当然だろと言いたい。
パチンコのCR機は、年々規制によって姿を変えてきている。
それに比べて羽根モノは、パチンコの長い歴史の中で、規制の目をかいくぐりながら昔と変わらず第一線で活躍し続けている。
私自身も2回ループ+時短のパチンコ台が規制によって終焉を迎えたころに、CR機を卒業して羽根モノばかり打っていた時期があった。
「スーパーファインプレー」や「スーパー玉ちゃんDX」や「たぬ吉」など爆発力はないが、通好みのなんともいえない面白い台ばかりだった。
V入賞までの地味だけど細かい演出が、各社それぞれに個性があって楽しかった。
上手くやれば、4円交換の台で、1000円から3000円の投資で1箱から2箱稼ぐことができた。
なので大学生の頃の話だが、バイト感覚で毎日のように羽根モノを打ちにパチンコ店に通っていた時期があった。
今となっては懐かしい思い出である。
しばらく悩んだが、今日は久しぶりに「CR花の慶次X~雲のかなたに~129Ver.」を打つことにする。
「牙狼」や「北斗の拳」なども候補に挙がったのだが、やはり慶次の台を打ちたいと思う。
(漆黒の衝撃は撤去されてしまったものの、「CR真・花の慶次2」と「CR花の慶次X~雲のかなたに~129Ver.」はあった)
「CR真・花の慶次2」は、「漆黒の衝撃」とほぼ同じスペックでリーチアクション等も一緒だ。
(確変の突入率と大当たり中の出玉の量が若干違う)
「CR花の慶次X~雲のかなたに~129Ver.」は、大当り確率が1/129.77なので少ない投資資金でたくさんの大当たりを楽しむことができる。
最低でも総大当たり回数20回以上、そして一回の確変で10連チャン以上を目指して頑張りたいと思う。
もちろん収支もプラスで。
幸いなことに通路側の角台をゲット。
隣のお客を気にすることなく「CR花の慶次X~雲のかなたに~129Ver.」を楽しむことができる。
2019年になったら禁煙を始めると家族に約束したので、只今絶賛禁煙中である。
ヘビースモーカーが隣に座る確率が半分になるので、その点でも角台はありがたい。
もちろん爆出しの可能性が高いのも角台を選ぶ理由の一つである。
まずは、本日最初の1000円札を投入。
台の回り具合は、可もなく不可もなく、普通だと思う。
もちろんリーチは何もかからず。
2000円目を投入して、液晶を見たら「もののふXゾーン」に突入していた。
そして5の図柄でテンパイして、本日最初のリーチへ。
と思ったら右の図柄が、一つ下にズレて6の図柄に。
リーチ不成立と思ったら「連舞」の文字が登場。
擬似連が確定なので、3回は継続してもらいたいと思ったが、
2回目の擬似連中に赤扇が登場して5の図柄でテンパイ。
そして「好機」の文字も。
どんな激アツリーチに発展するのかなと期待していたら・・・・。
いきなり金襖が登場。
リーチの発展先は「朱の六文旗 真田幸村」だ。
そして字幕も赤なので期待が持てそうだ。
と思ったが、残念ながら大当たりせず。
「金襖が出たのにあっさりハズしやがって」とブチ切れそうになったが、
投資額がまだ2000円なので大目に見てやろうではないか。
続く!