付き合いたての2人はもちろんアツアツです。毎日のように電話をし、なんだったら毎日会っても幸せなカンジです。
ところが、そんな日々が長くなってしまうと、2人は会う機会も少なくなってしまいます。そして、久しぶりに会ったら、彼女から切り出されたのは別れ話。なんて事が世の常です。もちろん、久しぶりに会った二人が愛を取り戻す事もあります。アダムとイブがこの世に落とされてから我々人類にとっての永遠のテーマでしょう。
今回は男女の逢瀬について…と言いたいところですが、そろそろ真・花の慶次2のお話にまいりましょう。
今回は真・花の慶次2のラッシュの楽しみ方をご紹介します。本機種は特殊な右打ちを搭載しています。前々回の記事で取り上げたように、大当たり抽選と転落抽選を同時に行った上で、転落を引かなければ終わることのないラッシュとなります。
私の提唱する理論では、ラッシュ中を交際中と考え、リーチを彼女と考えております。
まず意中の女性に告白し、OKを貰わねばなりません。70%でOKはもらえます。
無事にラッシュに入り、交際をスタートさせてからが大変です。
ラッシュで保証されている100回転の電サポ中に大当たりを引くことが、精神衛生上一番気持ちいい展開ですが、問題はその後です。100回転目には継続かどうか教えてくれる演出がありますが、リーチが彼女とのランチだとしたら、この演出は「ちょっと話があるんだけど」と呼び出された緊張の喫茶店というわけです。
そこで通常に戻ってしまうと、もうその愛はとっくに終わっていたということになります。
無事にそこを乗り越えられても、次回転からはリーチがかかった時点で大当たりor転落というピリつく展開になるのです。つまり、次に彼女と会う時には愛を取り戻すか別れになってしまいます。
もちろんそれでこんな保留が出て来るなら、二人は愛を再確認することになります。
私なら「愛は勝つ」を口ずさんでおります。
しかし、残念ながらダメだった場合、また通常時という次の女性を探す旅に出ないといけません。
どうでしょう?ちょっと複雑な転落抽選型の本機種でも、こんな風に解釈すれば極めてシンプルじゃありませんか?
一番複雑なのは、パチンコ台に向き合ってこんな事を考えている私の脳内なのかも知れませんが…