タイトルの二つの確率、何の数字かご存知ですか?
ピンと来た方は相当打ち込んでいるのではないでしょうか。そうです、ニューギンから2017年にデビューした真・花の慶次2です。初当たり確率は1/319.7のミドルタイプの台ですが、この台の楽しさは初当たりの70%で突入する転落抽選タイプの確変右打ち、真・RUSHにあります。
確変中の大当たり確率は1/145.3で、転落確率は1/270.8です。転落抽選に当選してしまう前に1/145.3を引くだけの簡単なシステムで、右打ち中の当たりはALL16ラウンドという大量出玉が期待できる確変になります。どうでしょう?
「何とかなる」感じがしてきませんか?昨今の規制により、高継続率機種が少なくなっている今、60%程度の振り分けで苦しむ確変ループタイプよりも何とかなりそうですね。
そんな風に心躍らせてさあ当てるぞと台に向き合い、何とか予算内で当たったぞ、よしラッシュに入ったぞ、いよいよ確率との真剣勝負!と手を洗ってタバコを一服して打ち始めたラッシュが300ゲームほどハマってしまっていても大丈夫です、当たりを引けなくても転落を引かなければ何の問題もありません。
実は、この機種のポイントは、右打ち中の当たりがALL16ラウンドだとかド迫力の役モノでもありません。いつも確率分母以上ハマってしまう私のような引き弱だったら…
1/270.8を引かなければ無限に続くRUSH
これが、一番のオススメポイントですね。
夢のような台かもしれません…